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miga-town78’s blog

急行のとまる街

急行のとまる街1978 -8  南青山_お好み焼き「じゃんじゃん」と「ブルーノート東京」

もう1カ月になりますが、箱根駅伝 青学の3連覇。駅伝ルートの近くに20年住んでいながら、はじめて駅伝を見に行った。往路の2区、権太坂の頂上から下りきった場所に陣取った。初めて見る先頭ランナー4名の迫力に魅せられた。

青学と言えば、渋谷・宮益坂の先にキャンパスがあり、銀座線・表参道駅青山通りをイメージする。

銀座線で都心へ勤務していた時、表参道の駅からすぐの場所にある、お好み焼きのお店に何度か行った記憶がある。青山通りから少し入ったところにあり、外階段を上って2階にあるガラス張りのお店で、名前は「じゃんじゃん」といった。(住所:南青山3丁目)

青山通りをはさんだ反対側には、ニューヨーク五番街に本店のある服飾店「ブルックス・ブラザーズ東京」が当時からあった。(住所:北青山3丁目)   この場所から対角方向に、青学寄りの六本木通りに近い場所には、名高いJAZZクラブ「ブルーノート東京」がある。(1988年オープン、住所:南青山6丁目)

そして、南青山といえば作家北杜夫の代表作「楡家の人びと」の舞台となった場所である。実在した精神病院「青山脳病院」と院長一族をモデルに、楡家一族の隆盛と没落を描いた小説である。

大正から終戦にかけての時代描写も興味深い。関東大震災や終戦前の東京大空襲の様子もそうだが、楡家の長女の娘で、女学生になった「桃子」が、“市電” に乗って渋谷や浅草の映画館に通い詰め、無声の洋画に夢中になる様子や、麻布の「陸軍歩兵第三連隊」(現在の六本木ミッドタウンの辺り)から、代々木にあった練兵場の間を行き来する兵士の行進を子供たちが眺める情景などが、それだ。  

ブルーノート東京」へは一度も行ったことがない。夏までには、ぜひ行ってみることにしよう。